自己紹介①

私は小さいころ不器用な上に不注意で、集中力もなく、勉強もスポーツもできず非常に辛い子供時代を過ごした。漫画で例えるなら、ドラえもんのいない「のび太君」、今風に言えば、子供時代の私は発達障害ADHD)の定義にぴったりあてはまる。その後、何人かの恩師と出会い、一念発起して慶應に入り、大人になった今では知恵と工夫と努力で、学生の頃は多かった忘れ物や不注意も少なくなり(ないとは言わない)、人並みの社会人生活を送れていると思う。

 

ただ何もなく楽に、ここまでこれたかというと、そんなことは全くない。いつも自分への失望と社会への恨み辛みを抱えて、生きてきた。

 

このブログに偶然訪れた方々に、何かしらヒントをシェアできればいいなと思う。自身の学生時代と社内人生活での苦労や、様々な支援団体についての情報共有、セルフカウンセリングに役立つ心理学などを共有していきたいと考えている。