本紹介① ミーム―心を操るウイルス ①
私が学生の頃に読んだ本で、心理学に興味を持つきっかけとなった1冊を紹介します。
ミーム―心を操るウイルス 単行本 – 1998/1
この本は生き物の進化論の考え方を、情報というものに対してあてはめました。
この本について説明していきたいと思います。
自己紹介①
私は小さいころ不器用な上に不注意で、集中力もなく、勉強もスポーツもできず非常に辛い子供時代を過ごした。漫画で例えるなら、ドラえもんのいない「のび太君」、今風に言えば、子供時代の私は発達障害(ADHD)の定義にぴったりあてはまる。その後、何人かの恩師と出会い、一念発起して慶應に入り、大人になった今では知恵と工夫と努力で、学生の頃は多かった忘れ物や不注意も少なくなり(ないとは言わない)、人並みの社会人生活を送れていると思う。
ただ何もなく楽に、ここまでこれたかというと、そんなことは全くない。いつも自分への失望と社会への恨み辛みを抱えて、生きてきた。
このブログに偶然訪れた方々に、何かしらヒントをシェアできればいいなと思う。自身の学生時代と社内人生活での苦労や、様々な支援団体についての情報共有、セルフカウンセリングに役立つ心理学などを共有していきたいと考えている。
ブログはじめました
■Overclok Projectとは?
OVERCLOCKの頭文字Oは人の輪を表しています。昨今地域のつながりが希薄する中、私たちは新しいつながりの場を作ることを目指しています。そもそもオーバークロックとはコンピューターの用語で実際の能力よりも実力を出すこと。しかし人間は1人では100%の力も出せません。みんなで励ましあい、勇気づけを行うことによって困難を克服できると考えます。
当面は、ウェブを中心に「悩みをかかえるみんなのいばしょ」作りを進めていきたいなと考えています。
■Projectメンバー
<共同代表> ぼこ太
Twitterとブログの管理を担当しています。
もう一人の代表の、にんじんまんと共に「悩みをかかえるみんなのいばしょ」作りを進めていきたいと思います。
名前の由来は凸凹(でこぼこ)の凹(ぼこ)から。
人間だれしも強み弱みや長所短所、凸凹(でこぼこ)があるものです。
がむしゃらに夢を追い求めるのも大事ですが、自分自身の凸凹(でこぼこ)と
向き合う作業も必要ではないかと最近思うようになりました。
このブログを通じて目標に向かって頑張るひとを応援していきたいです。
<共同代表>にんじんまん
メインのホームページとFacebookを担当しています。
「悩みをかかえるみんなのいばしょ」を作るというコンセプトに共感してくれた心優しいお兄さんです。
彼については、また機会を設けて紹介したいとおもいます。
■このブログのテーマ(発達障害を中心に)
共同代表のにんじんまんから、「このブログは君の好きにしていいよ」と言われています。
Overclock Projectのメインの方では、悩みをかかえる子供の支援を目指していますが、
こちらでは年齢に関わらず、人間の持つ特性、発達障害などの凸凹(でこぼこ)について
情報発信していきたいなと考えています。
<今後の投稿予定>
・ぼこ太の自己紹介
・でこぼこ学生時代
・新卒パワハラ地獄
・凸凹に向き合う
・でこぼこ勉強法
・でこぼこ心理学
・でこぼこ自己啓発
・発達障害全般
・外部サイト紹介
・海外事例紹介
でこぼこ体質があるもので、更新については、お気を長くして
お待ちいただきたくお願い申し上げます。